資金運用(FP生活研究所)

上手に貯めて殖やしたい(貯蓄・運用)

  • せっかく貯めたお金を少しでも上手に運用して殖やしたい。
  • でも金融商品は多様化しどれを選んだらいいのかわからない。
  • 低金利だしペイオフも心配だ。
  • 大切な預貯金や資産をどのように運用したらいいのかわからない。

株式投資、不動産投資、外貨預金、国債など様々な投資・運用方法の中からあなたにピッタリの資産運用・預貯金運用をお教えします。

なぜ資産を運用する必要があるのでしょうか?

  1. 目標額達成のためには現在の低金利商品では無理だから
  2. 単に現金のまま保有していたら、将来のインフレに対応できないから
  3. 今の現金価値が何十年後も同じとは考えにくいから
  4. 今の資産を減らしたくないための防御的運用を考えたいから
  5. しばらく使う予定がなく、日々の生活に大きく影響を与えるお金ではないから

いろいろな理由がありますね。

  • 現預金での資産が多すぎたり少なすぎたりしていませんか?
  • 金利や利回りの変動がどのようにあなたの資産に影響しますか?
  • あなたの資産形成にはどのような債券や株式があっていますか?
  • 投資信託や変額年金を利用すべきでしょうか?

具体的な方法

一括で運用をする場合

  • すぐに使うお金 ⇒ 換金性の高い金融商品
  • 使い道が決まっているお金 ⇒ リスクの少ない金融商品
  • 当分使わないお金 ⇒ 利殖商品

毎月少しずつ運用する場合

少額で投資でき、かつ、投資タイミングをずらすことで、リスクを軽減させます。〈ドルコスト平均法

一括運用との併用は非常に効果的です。

「ドルコスト平均法」は株式や投資信託などの金融商品における投資手法の一つで、日々価格変動する金融商品を一度に購入するのではなく、一定金額で定期的に購入していく方法です。
例えば投資信託などで積み立てを行う場合、買付金額が一定のため、
・価格が高いときには購入量(口数)を少なく
・価格が安いときには購入量(口数)を多く
といった買い付けにより、結果的には毎月一定量を買う方法よりも買付単価が平準化し、「平均買付単価」を抑える効果があります。
投資による資産運用では、価格が変動する金融商品の価格が高いときに一気に購入した際に“高値づかみ”(=相場の高いところで買ってしまい、その後値下がりによって損をする状態)のリスクがあります。
そこで投資対象を分散させることで、価格変動リスクを低減する分散投資を行うことが基本となりますが、この方法はその中でも“時間による分散投資”を行うものです。

引用:三菱UFJ銀行(本当にローリスク?積立投資法「ドルコスト平均法」を知ろう)より

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