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■29歳女性(独身) |
年収は2年前より550万円とアップしたが、ブランド商品の購入、自家用車の購入や維持費、習い事等のために殆ど使ってしまい、預貯金はゼロに等しい。一人っ子であるため親に心配をかけないためにも、いずれ結婚しようとは思っているが、まずはしっかりと資産を作ることと、病気や怪我にも対応できるように保険にも加入しておきたいと考えている。
どうしたらいちばん効率的かつ効果的に希望を実現できるか。

結婚前、結婚後の予想キャッシュフロー表を作成し、年金受給時期までの流れを想定。今やるべきことを詳細に決め、かつ贅沢もできるような窮屈でない計画でスタート。性格的に残ったお金でやりくりできる人ということが分かったため、かなりピッチを上げる計画を提案。今は当たり前のように貯蓄が増加し、5年間で600万円の残高になる予定。 |
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■33歳女性(独身) |
勤務して15年で900万円を貯めた。あまり贅沢もしないし、今後も安定的に増加すると思われるが、銀行や郵便局に預けているだけなので利息は期待できない。リスクはあまり高いと困るが、少しぐらいはお金が増える楽しみも味わいたいのでよい運用方法はないだろうか。

ミドルリスク、ミドルリターン商品を資産分散と時間を味方にするという基本的考え方で提案、900万円のうち500万円を活用した。500万円に対し、当初のままなら10年で15,000円からせいぜい50,000円しか増えない状況だったが、提案では10年間で元本500万円が100万円程度は増える可能性のあるものにできた。 |
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■35歳女性(独身) |
年収340万円。今後も安定的に勤務は可能。両親と同居しているにも関らず、毎月の給料を殆ど使ってしまい、預貯金は130万円ぐらい。今後、独身のままでいくかもしれないのにこんな状況では駄目だと気付いた。資産増加と老後対策のために今後どうして貯めていけばいいか。

資産分散と管理的積み立を実施。9ヶ月経った現在、預貯金の残高が210万円に増加。スタートより3年で残高500万円、7年で残高1,000万円の目標達成が見えてきた。 |
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■40歳女性(独身) |
現在加入している生命保険の内容が自分にあっているのかどうか?不安。現在加入している内容の確認と賢い保険加入の仕方についての相談

現在加入されている保障内容が死亡保障中心(死亡保障3000万円、入院保障5000円/日額 保障期間60歳まで)だったため、独身女性にとっての保障の必要性をお伝えし、現加入保険を一部減額し、入院した場合と長生きした場合に役に立つ保障内容に見直し変更 |
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■50歳女性(既婚) |
夫の年収は800万円。子供なし。趣味の支出も多く、財形預金残高と生命保険解約金を除けばこの年齢で現預金は150万円しかない。こんなどんぶり勘定で10年後に定年を迎えるのがかなり不安になってきた。今からどうしていけばよいか教えてほしい。

支出の内容をチェック。かなり非効率な(損な)やりくりをしていたため、大改造を計画。資産負債バランスを立て直した結果、老後はご本人ご納得の内容に仕上がる計画になった。 |
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